子供の物にペンで名前を書くのはもうイヤだ!な方に贈る「お名前シール」のススメ

子供の物にペンで名前を書くのはもうイヤだ!な方に贈る「お名前シール」のススメ

5月に入り、お子さんが保育園・幼稚園・小学校など新しいスタートを切った方も少しづつ慣れてきたのではないでしょうか?子供の新しい環境での生活に際して煩わしい作業のひとつが「子供の物への記名」です。今日は我が家の長女を保育園に預けていた際に役立っていた「お名前シール」についてご紹介します。

お名前シールを選んだ(ペンでの記名を拒んだ)理由

我が子の物にペンで名前を書こうが、お名前シールを用いようが結局のところ好みです。以下は私が妻にお名前シールをすすめた理由(ペンで名前を書く事を拒んだ理由)です。少しでも共感を得ていただいた方の参考になれば幸いです。

いっぱい書くと疲れる(生産的理由)

これ。疲れるんです。腱鞘炎になってしまいます。新生活に際して、記名しないといけないものはたくさんあるんですよね。保育園・幼稚園、しかも3歳未満とかだと特に。お名前シールはアイロンで貼付けるタイプを使用していたのですが、疲れはしないです。ペンで書くより多少は時間がかかるかもしれませんが、大量にこなすのは断然楽です。

字が下手(デザイン的理由)

別にうちの妻は字は下手ではないと思います。上の理由にもかかってくるんですが、いっぱいこなしていくと疲れもあって雑になってくるんですよね。その点、お名前シールはテンプレートもたくさんあるし、デザインセンスに自信がない方でもよっぽどやらかさない限り、かわいく仕上がります。

失敗したときのリカバリ(生産的・デザイン的理由)

私だけ?名前を書くのって、結構やらかします。いっぱい書いていると特に。子供の名前じゃなくて、自分の名前を書いてしまったり。。。これ見て「そうそう!」と1人でも共感していただけたら幸いです。ペンだと基本消せないですからね。打ち消し線とかかなり野暮ですからね。お名前シールでも貼りミスはありえますけど、はがして新しいの貼ればいいですから。

なんかちょっと先進的に感じる(?)

ペンで名前書くより、デジタルデバイスを使用して処理した方がいまどきっぽくないですか?しょうもない理由ですが、必要な事でPCやプリンタを使用することでインターネットサーフィン以外の技術も向上します。お仕事でPCなど使用しない方は特に。

※ちなみにPCなくてもiPhoneと無線対応のプリンタがあればお名前シールを作る事は可能です(後述)

お名前シールの作成に必要な環境

うちで使用していたのは「a-one」のお名前シールです。お名前シールといえば、、、なメーカーです。「ラベル屋さん」という名前は一度は聞いた事があるのではないでしょうか?それです。

専用ソフトをインストールしなくてもWEBブラウザで作成することができます。

WEBブラウザ(PC)

WEB版を使用する場合、OSはWindows・Macどちらも対応しています。ブラウザは「Internet Explorer」「Firefox」「Safari」が対応しています。

iOSアプリ

専用のiOSアプリでも作成することができます。スマホ・タブレットが多く普及されていてPCはないという家庭も少なくない世の中ですから、嬉しい限りです。その際、無線対応のプリンターが必要になります。

プリンター

もちろんお名前シールを印刷するプリンターは必要です。もしご家庭にない場合はそこまで高くないのでこれを機に購入を検討してみてはいかがでしょうか?子供がいるといろいろと使用するシーンがあるものです。重要な書類をスキャンしたり、コンビニに行かずともコピーできるし、年賀状や写真などをプリントできるし。。。

やっぱり無難なのはPIXUSですかね。これなら無線でも印刷指示をかけられるので上記アプリを使用してiPhoneからお名前シールを印刷することができます。また、お名前シールだけでなく、スマホ(Android含む)から印刷できるのは写真のプリントなども便利です。

お名前シール

当たり前ですが、印刷するお名前シールも必要です。ホームセンターの文具売り場などでもラベル屋さんのお名前シールは手に入ります。色々と種類があるのでAmazonなどで探すのが無難です。ラベル屋さんのページから対応しているサイズのものの商品番号で探すのが間違いないと思います。

最後にひとこと

いやぁ、何でもデジタルデバイスで差をつけられる世の中になってきました。何でも最初に覚えるのは大変ですが、使いこなせるようになると飛躍して便利になっていきます。新しい事に取り組むのは大変ですが自身も成長していきますからね。「メンドクサイ」ではなく、挑戦してみてはいかがでしょうか。「ペンで名前を書くのはもう嫌だ!」と感じている方のお役に少しでも立てたら幸いです。