ブログを運営していると画像素材がいくつも欲しくなります。アイキャッチ画像や記事中の挿入画像、またバナー含めてなんらかのイメージ作成など。。。現在QSSで絶賛利用中のフォトストックサイト「Pixabay」を紹介します。
Pixabayとは？
Pixabayとは？
Pixabayではコピーライトフリーの画像を見つけて共有できます。すべての画像は、Creative Commons CC0の元で公開されます。
via よくある質問（Pixabay）
540,000枚以上（記事作成時）の写真素材、ベクターイメージ、イラスト、動画を無料でダウンロードする事ができます。ダウンロードだけなら会員登録も不要です。さらにすべての素材はCC0（Creative Commons CC0）パブリックドメインです。
CC0パブリックドメインとは？
クリエイティブ・コモンズとは、著作物の適正な再利用の促進を目的として、著作者がみずからの著作物の再利用を許可するという意思表示を手軽に行えるようにするための様々なレベルのライセンスを策定し普及を図る国際的プロジェクト及びその運営主体である国際的非営利団体の名称である。クリエイティブ・コモンズが策定した一連のライセンスはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスと呼ばれる。
（中略）
クリエイティブ・コモンズはライセンスとは別に、公有作品のために「CC0」および「PDM」の2つの用具を提供している。CC0（Creative Commons Zero：クリエイティブ・コモンズ・ゼロ）は権利者が自分の作品を能動的に公有に置く場合に用いるもので・・・（略）
via Wikipedia
パブリックドメイン (public domain) とは、著作物や発明などの知的創作物について、知的財産権が発生していない状態又は消滅した状態のことをいう。日本語訳として公有という語が使われることがある。
via Wikipedia
平たく言うと、Pixabayの素材はCC0で無償提供されているパブリックドメインなので、クレジット表記の必要もなく、そのまま使用したり、自由に改変したりしてもOKということです。
ただし、画像の中には商標やパブリシティ権、プライバシー権などに基づき保護されているものが含まれます。ちょっとこの辺りの権利系は大事なところなんですが難しいので簡単に咀嚼すると、商品系や人、建物などの素材を使用する際、使い方には気をつけましょう。というところで。
Pixabayの利用方法
まずはPixabayにアクセスします。トップページにある検索窓に欲しい素材のキーワードを入力して検索します。検索オプションを指定する事で絞り込みを行う事もできます。ちなみに検索ワードは日本語で無問題です。今回は例として「赤ちゃん」と検索してみましょう。
Pixabayで「赤ちゃん」と検索した結果
このようにたくさんの素材がHITします。記事作成時で3,442件HITしました。気に入った素材があったら、画像をクリックすることでダウンロードページへ遷移します。ためしに1つクリックしてみます。
素材をクリックした後の画面
素材の詳細情報（作者やフォロー数、ファイル形式、解像度など）が表示されます。ダウンロードする場合は「無料ダウンロード」を選択します。
「無料ダウンロード」選択後の表示
ダウンロードするサイズを選択して「ダウンロード」をクリックします。
キャプチャ表示
最後にキャプチャに表示された文字を入力して「ダウンロード」をクリックすると、無事ダウンロードされます。
無料のストックフォトサイトは沢山あるのですが、その中でも私がPixabayをよく利用する理由として以下の点があります。
- 素材のクオリティーが高い
- 素材数が多い
- クレジット表記なしで自由に使用できる（改変・再配布含む）
- 日本語に対応している
画像素材にお困りの方は一度見てみてはいかがでしょうか？
